アジアカップ・香港戦

アジアカップ予選となるアウエー香港戦はコンデションが悪かったのでしょうか?前半も後半も立ち上がり結構攻め込まれました。但し何故か20〜30分を過ぎると相手のプレスが弱くなり日本が押し込む時間が多くなってしまいました。今日は日本のベストメンバーなんだそうですが、もちろん怪我人も出ているのでなんとも言えませんがとてもベストメンバーには見えませんでした。左SBはやはり長友も方が良いように思われるし、松井は左サイドがフリーでも中に仕掛けるシーンが多かった。中村もあまり良いようには見えませんでした。もちろん直接FKを決めるあたりは流石ですが、相手のGKがあまりにも油断しすぎですよね。あれだけあけちゃったら狙ってくださいとしか見えませんもの。
佐藤も岡崎も何とかFWとしてゴールを上げましたが、残念ながら大久保は無得点でした。大久保も場合シュートの前までは非常に上手かったのですが、如何せんシュートが下手すぎます。フェイントで背中にいるDFをかわすまでは本当に上手いのですが、その後が枠に行かない。もちろん岡崎が走りこんだことも相まって相手DFも振られたので、彼個人の力で振り切ったわけではないのですが・・・。得点差が4点まで開きましたが出来れば前半にもう1点取れたようにも思うし、そのほかにも得点チャンスがありましたからね。岡崎は常にDFを背負う形になってしまって彼のよさが消されておりました。ハットトリックを2試合したことでかなり研究された様にも思うし、彼のところに供給されたクロスもあまり良いものではなかったことも災いしたようです。まだまだ不満の残る日本代表ですが、まだ本番までは時間があるので、シュートするという意識をもっと上げて欲しいと思った試合だし、もっと枠に飛ばす技量を身につけて欲しいものですね。
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