ふと思うのだが

J2時代は何度も昇格のチャンスを逃がしてきました。そのたびに直ぐに落ちても良いから昇格してJ1の試合を楽しみたいと願ってました。昨年その願いが適いJ1昇格を果たしましたが、周りから「上がらなかった方が良かったんで無いの?どうせ直ぐに落ちるだろうし」なんて言われながらも、内心では、もしかすると横浜FCや札幌よりも早く降格してしまうのでは無いのかと心配したりもしました。
今年J1リーグ蓋を開けたら、びっくりするような快進撃で、もしかすると残留できるかもしれないなんて思った時期もございましたが、怪我により中心線の離脱で一時は降格圏の16位まで落ちたときには、やはり難しいなあとつくづく感じたものでした。それが終盤の直接対決で勝ったり引き分けたりと負けない戦いが出来たことが、今日の日に繋がったようです。人って本当に欲深いものですね。直ぐに降格しても良いからJ1に行って見たいが、J1の楽しさを知ると絶対に残留したいになってしまう。そのうち優勝したいとか、ACLに行ってみたいとか、思える日が来るのかもしれないが、まずはJ1に踏みとどまる力を付けてもらえる様にして欲しいと切に望みたいですね。
来年は今年以上に厳しいとしになりそうです。もちろんサッカーですからやってみなければわからないのですが、W杯の年にJ1で試合が出来るのですから、この上ない喜びをかみ締めたいと思います。今年行けなかったアウエーの地にももう少し行ってみようかなあと思っております。もちろん仕事の許す限るにおいてですが。
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