出張中に山形の全ゴールハイライトが終了してしまったようで、見逃してしまいました。そこで個人的に記憶に残るゴールでどれが一番のお気に入りかを、思い出してみようと思います。
衝撃のＪ１リーグ開幕戦のキムや古橋、長谷川や北村、レオのゴールは記憶に残ってはいるが、逆にあの試合では磐田の脆さと山形のクロスの制度の良さが際立っており、ゴールよりはその部分の印象が強すぎて、ゴール自体にはあまり感動が残っていない感じがします。
大分戦の北村から早いクロスに古橋が頭で流したゴール。ホーム千葉戦で上げた秋葉のゴール。鹿島戦の長谷川の打点の高いヘディングシュート。横浜戦の西河、小原の同点および逆転のゴール。新潟戦の試合終了間際の財前からの股下クロスから長谷川の同点ゴール。千葉戦の北村の追加点、ホーム磐田戦の長谷川の超素晴らしい左足のシュート。数は左程多くない山形のゴールシーンではありますが、その分一つ一つに思いがいっぱい詰まっている感じがします。
それでも個人的にはやはり柏戦の古橋からのロングパスをワントラップで菅野をかわし、利き足では無い右足で相手が滑り込む上を通してゆっくりと相手ゴールマウスに吸い込まれる宮沢のシュートが一番良かったかなあと思います。リーグ終盤であった事や残留争いをする直接対決であったこと。ゴール裏に山形サポが陣取り、ゴールマウスに吸い込まれる前にゴールを確信したサポが一気に歓喜に繋がっていく様子がボールの軌道とともに湧き上がるあの瞬間がとっても印象に残って下り、このゴールを２００９ベストゴールにしたいと勝手に思っております。さて皆さんはどのゴールが一番のお気に入りだったでしょうか？また今年の２０１０年は昨年以上の感動を与えてくれるゴールは誰が決めるのでしょうか？楽しみな１年は、１ヶ月が過ぎればもう直ぐ始まってしまいます。今年も我慢強く、焦れることなく応援して行けたら良いですね。
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