最後は勝負に出た小林采配が裏目に出たという評価のようです。もちろん監督本人も認めているのですから、そうなんでしょうね。でも一つ間違えれば逆の評価であったことも確かだろう。しかしながら相手は名古屋であったことを忘れてはならなかったのでしょうね、きっと。昨年まで全く得点が奪えなかった名古屋の楢崎から得点を奪えたことは自信を持ってよいことでしょうが、ポイントを計算する強かさも必要なのかもしれないなあと感じる記事の無いようでした。名古屋がパワープレイを仕掛けなければならないほど、追い込むことが出来た山形は、昨年よりは確かにレベルアップを成し遂げつつあることをサポにも知らしめたようだが、それでもやはり勿体無い勝ち点１でした。
それでも直ぐにやってくるホーム２連戦。相手は山形より現在のところ下に居るチームではあるが侮れないチーム。大宮は鈴木が監督に就任し初采配で結果を出してきているし、Ｆ東京は日本代表を多く抱える強力なチームである。それでも今シーズンの目標である中位以上を狙うのであればホームということも鑑みると勝たなくてはならない相手である。そのためにも多くの山形サポータで会場を埋め尽くしてホームアドバンテージを作り出さなくてはならない。幸い５日のこどもの日は天候も恵まれそうです。多少気温も上がるので選手達には厳しいかもしれないがナイターですので、何とか持ってくれるでしょう。絶対に勝とう。
指揮官が下した決断が、勝敗を分ける試合の分岐点に。(Ｊ's GOAL)
奮迅守備、耐えきれず 名古屋に1―2(山形新聞)
山形黒星、小林監督「迷った…」／Ｊ１(日刊スポーツ)
Ｊ１山形、終了間際の失点 名古屋に１―２(河北新報)
小林監督、積極策裏目で惜敗…山形(スポーツ報知)
山形、敗戦も名古屋と互角…北村同点弾に手応え(サンスポ)
山形 敗戦の中にも可能性見えた！(スポニチ)
名古屋と対戦１−２で惜敗／モンテ(朝日新聞)
