今シーズン戦力外となった、ハン、ビョンスク、佐藤、栗原の４名で２４７０万円。もし新聞紙面どおり田代と増田が返却してしまうと４１５０万円となり、合計で６６２０万円となるようです。クナンがどうなるか分かりませんが彼を返却すると７６２０万円の空きが出来るのだが、今シーズンもＪ１残留をした選手達の年俸も上がるでしょうし、Ａ契約となった山田も廣瀬くらいまで上げることになる。また植草や小林の移籍金ってどうなるのか分からない部分もある。もしレンタル元と契約が今シーズンで切れるというのであれば、移籍金って必要なくなるのかしらねえ？イマイチ良く分からないのよね。もちろん監督の年俸も上がるのでしょうね。何せＪ１残留した一番の功労者は何と言っても監督の手腕が大きいでしょうからねえ。
個人的には秋葉や健太郎の年俸をもう少し高くても良いように感じるし、１年間フルに活躍してくれた北村も上げてあげたい。そんなことを考えると、昨年度と同じトップチーム人件費で賄うのであれば、あまり空きは無いのが実情だったりもするのかなあ。募金ではここに来て色々な団体からの募金や寄付金のアナウンスがオフィシャルより出ておりますが、予算に計上している４４００万円から見ると、まだ１０００万円以上届いていないような感じもします。やはりなんと言っても広告料収入が非常に少ないということがネックになっているんだろうと思います。噂では胸スポンサーに関しても、もうちょっと多く払ってくれるスポンサーも付きそうだったらしいが、県からＳＴＯＰが掛かったという話も聞いたことがあるにはあるのだが、難しいですよね、この部分は。施設など県保有のものを使用できるのも現状の形だからというのもあるし、見えない形で支出を抑えるシステムになってますものね。
でももう少しやりようがあるんじゃないかなあと素人ながら思ったりもします。一気に予算を拡大するのは難しいにしても、もうちょっと見える形で協会側も動いて欲しい気がします。特に入場料収入が今シーズン落ちたといわれ嘆いているようですが、仕掛けをもっともっと作るべきなんじゃないのかなあと思う。無料招待券やチケットを安くするという安直な方法ばかりに目が向いているようにも感じるんですよね。これって意外と逆効果に働く場合もありますよね。無料招待券や割引チケットで観戦した場合、次の試合でもそれをあてにする人も増えるような気がします。安定的な収入を確保するためにも年間チケット購入者に対する、特典を金を使わずに行う方法もあると思うんですよね。その部分の仕掛けというか働きかけが今シーズンは少なかったように感じるのは私だけではないのでは無いかなあと思ったりもします。もちろん簡単なことではないでしょうし、失敗が許されないでしょうから、思い切った形でやるってのも出来ないのも判る気はしますが。
あ〜あ、今日は愚痴を書いてしまいました。もしこれを読んで気分を害される方いたらごめんなさいね。もちろん来年もシーズンシート購入してホームの試合はしっかり応援したいと思います。どんな選手が集まってどんな試合をしてくれるのか？来期も小林の采配に注目していきたいと思います。あ、その前に夢の国立が掛かる天皇杯に集中せねばなりませんね。
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