試合内容は分かりませんが、前半後半共に何度かチャンスはあったものの両チームスコーレスで延長に入る。延長前半から押し込まれるものの相手に先制点を与えず折り返し、後半立ち上がり早々に石川のクロスを宮崎が落とし、そこに詰めた田代がゴールを奪い先制点を取ってしまう。しかし、試合が動き始めると何故かスコアーは動くもの。その直後に兵藤に打たれたシュートはＧＫ清水が横っ飛びでＣＫに逃げるもののこのＣＫをボスナーに決められ１−１に追いつかれる。延長後半終了間際に何度も攻め込むものの中々得点が奪えず、カウンターを食らい、岡崎のシュートをＰＡ内で打たれるものの清水がファンセーブを見せるもののこのまま試合終了し、ＰＫ戦に突入。
ＰＫ戦は清水側で行われ、そのプレッシャーに力尽きたか２人目の健太郎が外したのに対して清水は５人とも決め、敗れてしまう。何とか勝って次に進みたいところでしたが、やはり清水は鬼門なのでしょうかねえ。尚延長後半最後に廣瀬を投入するものの、勝ち越すことは出来なかった。田代の得点の後に長谷川を投入してメッセージを送るのかと思われたが、それを送る前に失点してしまったのが痛かったなあ。尚現地からライブ中継を送ってくれた方々、ありがとうございました。会場の雰囲気は十分楽しめました。また多くのサポが駆けつけたようで、気をつけてお帰りください。山形はあれからずっと雪が降っており、バスを降りてからも大変でしょうが、家に着くまで油断しないで頂けたらありがたい。さて、これで今シーズンの公式戦全て終了しました。鹿島からレンタル移籍していた田代は今シーズンリーグ戦１０ゴール。カップ戦６ゴールと、間違いなく山形のエースストライカーとして活躍してくれました。出来ることなら怪我無くシーズンを送ることが出来たなら、もっともっと、大きな活躍になったことでしょう。これからも宜しくお願いいたします。どのような形になるのかはまだ公式発表になっていないので分からないが、何処でサッカーをやるにしても山形の歴史に田代の名前は記憶として残ることでしょう。出来ればもう１年味方として見たいですけど、これだけはこちらの思う様には成らない事であり、田代が決めること。その選択がもし味方として残ってくれるならまた１年精一杯応援します。更なる活躍を期待して。
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