サポーターズクラブが中心となって行われた支援物資の収集が今日行われ、明日にはベガルタサポータが物資の拠点としているユアスタに持ち込まれることになるようです。まずは天候が良くてよかったなあと思います。折角集めた物資も出す前に雨に濡れることがなくなりましたからね。それに多くのサポータも駆けつけてくれ、沢山の物資にも送ることが出来るなりましたので、良かったのではないかな。明日は選手やスタッフが中心となって山形市や東根市を中心とした大型量販店で街頭募金も行われます。ガソリン不足もかなり良くなりましたので、買い物ついでに募金することにしようかなあ。私の住む天童だと山形も東根もほぼ同じ距離なんですよね。どちらに出かける事にするかちょっと迷っちゃうな。買い物と言えば、大分食料品など入るようになったのも輸送部分がかなり回復しつつあるということなんでしょうかねえ。震災前にネットで購入依頼した本は未だに届きませんから、まだまだの部分もあるにはあるんだろうなあ。今日コンビニに出かけてみたら、タバコ(ＪＴが出荷停止のため)はもちろんですが、炭酸飲料や缶コーヒー等、必ず必要かと問われると否というしかないものはまだまだのようです。でも山形は被災地に近い割には本当に良いほうですよね。天童市内は物不足、燃料不足はありましたが、電力が復旧してからは、暖かい食べ物とお風呂には入れましたからね。震災直後は家族が無事で、家の被害も極めて軽微なもので安堵したのは事実ですが、電力が回復しＴＶから飛び込んできたニュースを見て、阪神淡路大震災のとき以上のショックを受けてしまい、逆に家に被害が無くて、良かったのかなあとか考え込んでしまう時期もありました。本当に少しずつですが、山形県内はもちろん隣県でも、本の少しだけですが、改善の兆しも出てきてくれたニュースや、被害にあわれた方で奇跡的に助けられたニュース等を見ることが出来、何とか気持ちに余裕みたいなものが持てるような気がしてきました。あまりも甚大な被害だけに心配の種は付きませんが、今までにも数多くの災害を受けてその都度復興を果たしてきたのですから、今回も必ず復興を成し遂げ、震災以前より、より良い街になると信じて疑わない事にしようと思う。
サポーターズクラブ連合会「ULTRAS A.C.M.Y」が仙台と連係した支援物資収集を行う(Ｊ's GOAL)
モンテサポーターがベガルタ支援 物資集め、選手も提供協力(オフィシャル)
被災地支援も続々(モンテだより)
