今回の地震は福島県浜通りと呼ばれる、福島県太平洋側で発生した。今一番注目を集めている福島原発に近い位置での発生のため、緊張感のある東電や保安院の会見が続いた。一時は外部電力を失い１号機から３号機までの冷却ポンプが止まると発表され、緊張が走ったが、意外に早く５０分程度で電力を得ることができた様である。尚地震による被害についてはまだ明らかになっていないようだが、放射能の定点観測では問題無しと発表されている。
丁度会社の就業時間が終わり帰宅途中で地震を受けたのですが、ハンドルを取られるというところまでは行かなかったが、運転していて地震ではないかと分かるほどの揺らぎは感じられた。近くにあった駐車場に非難し会社に電話するも中々繋がらずやきもきしたが、無事繋がり問題無しとの連絡を受け、そのまま家路に向かうことになった。宮城県沖ではなく福島県であったことから山形から多少離れていたことから停電にならずまた被害らしい現象は見られなかったが、反対車線では交通事故があったようでパトーカーが駆けつけていたようである。またその後は消防車がカンカンという金を鳴らしながら、見回りを開始しているくらいでした。
今回の地震も余震なのでしょうか？７日に発生した余震でも多くの被害が出たが、あのときにはその後震度３を超える地震は左程多くは無かったが、今回の地震は福島県浜通りで、既に２０回以上を数えており、単独の地震が起きたような感じに思える。もちろん今回の大震災となったＭ９の地震が引き金になって、起こり易くなっていることは確かでしょうが。
にほんブログ村
