そうでした、小林監督の地元、雲仙も以前自然災害で大変だったんですね。個人的にはあのとき初めて火砕流という言葉を知りました。いつの間にか随分時間が経ったんですね。いろいろ苦労してきたからこそ、被災者の気持ちも分かる部分があるのかもしれないなあ。噴火による火砕流はもちろん、その後も大変だったんですよね、雲仙に住まわれていた方々は。
ところで、この日刊の記事の中で書いている「被災者という姿勢はなく」という部分は、山形も被災地と捉えてのことなんでしょうか？山形も確かに今回の地震で亡くなっている方も降りますし、怪我をしている方も降ります。もちろん住宅や家屋に被害を受けた方もおられるので、被災者が出ていることは確かなのだが、宮城や福島、岩手などをニュースで、あの大きな被害を見てしまうとどうなんだろうね気持ちも出る。もちろん我が家での被害が非常に軽微だったこともあるからこそ、そう思うのかもしれない。メディアから受ける印象は、世間様からは被災地に見られていない様な感じなのよね。でも日刊サイドから見ると山形も被災地なんでしょうかねえ。どうなんだろうか？
