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明日アウエー磐田戦があるにもかかわらず山形新聞にはモンテの記事が無いのがちと寂しいが、休刊日を挟んだからなのかもしれないので致し方なし。J's GOALでは2年前の鮮烈デビューを図った山形の印象がまだ大きいのだろうか?リーグ戦では負け無しだが、植草が先発したナビスコでは0−5とこれもまた、どちらのチームにとっても驚きの結果であった。但し残留や7位という目標を達成するためには、最低限勝ち点を拾いたい相手。出来れば勝ち点3を持って帰ってきて欲しい相手でもある。どちらも手堅い試合をするチーム同士の試合だけに、固く入ると派手な面白さは感じられないだろうが、それでもいたるところの局面でぶつかり合いでしのぎを削ることになりそうだ。山形のプランは常に同じで前半は0に押さえ、後半15分過ぎから次々と投入される若い力で打開していくことに徹するはずである。しからばそこまでの時間で失点は許されない。ようやく馴染み始めた船山はもちろん、山形の心臓部である健太郎と秋葉がどのような活躍を見せるかが結果を左右はずだ。但しここ来てキレキレの宮本がどのタイミングで攻撃に参加してくるのか、クロスだけではなくシュートもあることを見せ付けたG大阪戦から相手も難しい対応になるはずだ。少しでも気を許せばゴールにねじ込むだけの力を持っているだけに、彼の上がるタイミングが山形の得点機会になるので見逃す手は無い。
ここまでの4得点は健太郎、宮本、石井、長谷川と何処のポジションの選手でも得点が生まれている。そろそろ、北村や秋葉のゴールも見たいところだが、相性の良い長谷川のゴールが一番山形に力と勇気を与えるだけに、長谷川のゴールが決まることを願いながら明日を待ちたい。

全ては“あの敗戦”から始まった。山形をホームに迎えた一戦は2年の歳月が詰まった試合になる。(J's GOAL)
山形DF宮本絶好調もコメント控えめ(日刊スポーツ)
植草、磐田戦不敗神話継続だ…山形(スポーツ報知)

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