試合が始まって、立ち上がりは意外にスムーズに入れた印象はあったものの、長めのシュートが多かった感じがします。ここまでシュート数が少ない試合が多かったので、それも良しとしなければならないだろう。但し良い時間帯に簡単にとは言わないが、あららという失点を食らってしまうことが多い。今までと今日の違いは、失点して直ぐに取り返したという部分でしょう。確かに失点してボールに寄せるというか、多少高めにプレスを掛けたことが功を奏したことになるのですが、どうも甲府に助けられたような感じでした物ね。もっと強いチームだったら、逆に攻撃的に出たところで失点を食らって、意気消沈してしまうところでしたもの。ただねえ、得点できたのですから、大事に言ったんだと思うが、直ぐに抑えてしまったのが勿体無かったかな。もうちょっと強気でせめても良かったようにも感じました。そうそう、今日は宮沢がサブからでしたので、健太郎がゲームキャプテンを勤めたのですが、何時もより良いとはいえないかもしれませんね。もうちょっと強気の指示でガンガン散らして、若い伊東や廣瀬を走らせても良かった感じがしますね。
ＴＶではあまり良く分からなかったのだが後半雨が強くなったようで、後半に入ると、両チーム共に本当にミスのオンパレード。もうね、なんだこの試合という印象を受けました。相手もミスでフリーで貰うシーンが何度かありましたが、そこからの展開が無いというか、運動量が無いというか、下げるか横パスとかしてしまい、かっちり守られてから突っ込む形になってしまうあたりは何とかならんものなのかなあと思えた。ピッチが濡れているのですからシュートも浮かさずワンバウンドするようなシュートでもいいんじゃないのかなあと思うのですが、難しいんでしょうかねえ。
そういえば今日も山形はイエローが無かったんですね。これで３試合連続警告なし。今シーズン８試合終わって警告無しの試合が５試合。トータルでも４枚のカード。このままイエロー無しを続けることが出来るなら、累積で主力選手を欠く試合が少なくなるのは、山形に取ってはありがたい。今日の甲府にでたイエロー３枚の内１枚は異議ですものね。このようなイエローは勿体無いですよね。秋葉も結構言っていたので気をつけねばなりませんね。確か秋葉のイエローも異議でしたものね。
次のリーグ戦はナビスコを挟んで６月１１日に鹿島を迎えてホームＮＤスタで行われます。随分強いであろう相手なだけに厳しい試合になることは間違いないし、増田や田代も来るかもしれない。山形のことを知り尽くした二人がいる鹿島相手ですが、思いっきり県民歌、歌いたいよう。
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