本来なら柏がやったような試合を山形がしなければならなかったのだが、やはり先制点を与えてしまうと、難しい。特に最近の試合で山形と戦う相手が悉く守備を意識しながら攻撃に出てくる。攻撃に手数を掛けてくれれば山形も相手の隙を突いて、仕掛けられるのだが、先制点を与えてしまうと、極端に難しい試合になってしまう。前半伊東が裏に抜け出し、ワンバウンドのボールを強引にシュートに言って防がれたシーンがあったが、昨年の宮沢のように、横にボールを出してＧＫを交わしてから、シュートにいけるだけの余裕があったら逆にＰＫをもらえたかもしれないシーンであったように感じる。伊東は宮沢に比べれば経験も少ないですし、昨年のシーンより菅野の寄せが早かったですからね、仕方が無いかな。さてどの進運も残留が厳しくなったというか、極めて難しいと書いてくれている。何せここから現在２位のＧ大阪や３位の名古屋との対戦も残しているのですから、素人の私でも難しいのは分かっております。それでも残された試合に僅かな期待を寄せて応援するしかないし、見続けるしかない。少しでも選手達に勇気を与えるために、残されたホームの試合は、満杯に近い状況で選手達の背中を押して上げられたら嬉しいのだが・・・。
優勝争いの覚悟を持ち、頑なに結果を追い求めた柏が約２カ月ぶりの首位浮上。柏の術中にハマった山形は痛恨の敗戦。(Ｊ's GOAL)
ＰＫ献上、重い1失点 柏に0−1(山形新聞)
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