今シーズン終了後に辞任する意向を表明した時点で、会社側も解任するしかないと思うのは当然かもしれませんね。何せ戦う気力の無い監督を置いておくことはマイナスになりこそすれ、プレス効果は無いでしょうからね。心の中でどう思っているかは別にしても、残す試合があるのであれば、中途半端な辞任のコメントは外に漏らしてはいけなかったのかもしれないですね。ところでいつも思うのですが、監督をシーズン途中で解任する場合って、クラブ側は残りの年俸を払うのかしら？チームを指揮しないということは仕事をしないのですから払わなくても良いように思えるが、解任はあくまでもクラブ側の都合ですから、ある一定の金額、たとえば満額を払う必要があるようにも思えるし、どうなんでしょうかねえ。契約に解任時の年俸についての取り決め等、決めているのかしら。今年もいくつかのチームで監督を解任しておりますが、それなりにエネルギーと費用がかかるようにも思えます。山形の場合、お金も受けても中々いないというところもあるし、小林監督に対するサポータや県民の受けは、良いでしょうから、中々解任もままならない理由がありしそうですね。と言っても万年Ｊ２中位だった山形を１年で昇格させ、いろいろありましたが、とりあえず３年間はＪ１の試合が出来ております。もし今年残留するようなことになれば、来期はどうするのかしらねえ。もちろん降格しても続投という考えもあるにはあるのだろうが、どちらにしても残り５試合。監督初め選手達には目一杯頑張って貰うしかないですね。
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