アウエータジキスタン戦・4−0で勝利

仕事の関係で何とか後半から見ることが出来ました。と言ってもダイジェストで前半も見たのですが、1点を取るまで、ゴールポストに助けられるシーンなどもあり、随分ヒヤヒヤする展開もあったようです。最後は中村のシュートを止められて、毀れたボールに今野が反応し先制点を取ったようです。しかい、この1点が今野の代表初ゴールというのはびっくりです。もっと取っているかなあと思ったのですが、まあCBでの出場が多いので仕方が無いかも知れませんね。後半から見た感じですが、ピッチにはかなり悩まされたような感じがします。相手は流石になれているようで、ボールが短くてカットされたりする場面が多かったように感じます。但しテクニックやポジショニングではやはり日本の方が上手だったようで、後半は3点を奪う展開になりました。その中でもやはり凄いなあと思わせたのが前田のゴールですね。あれだけ速いシュートはストライカーだなあと思わせるものでした。この試合を見ていて感じたのは解説者も言っておりましたが、ストライカーが真ん中で嫌がらずにどんと構えるのも大事なんだなあと思わせられました。山形の場合サイドに逃げるというか開く展開が多く、2列目も中央に入ってこないシーンが多々あり、相手に取ってはその分怖さが半減するようなんですね。真ん中に構えると、確かにサイドが空きますからね。
さてこれで3次予選突破にリーチが掛かりました。もちろんウズベキスタンが今日の試合で北朝鮮に勝利すれば、その時点で確定してしまうが、もし北朝鮮が勝利したとしても、次の北朝鮮戦で引き分け以上であれば、順位は別にしても確定するようです。問題はここから、上手く波に乗せてしまうことが大事で、最終予選には本田や長友の戻ってくる確率が高いですから、しっかりと残された試合を戦って欲しいですね。清武も出れば必ず仕事をしてくれますから監督の印象も良いのでは無いでしょうか。今日も最後に見事なパス回しで、岡崎のゴールをアシストしておりました。中村もいい活躍を見せてましたので、本田が戻ってきてもかなり熾烈な争いになりそうです。みんなかんばってブラジルまで連れて行って欲しいなあ。
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