前半立ち上がりこそ五分五分の展開でしたが、この試合注目の的であったネイマールに先制点を与え苦しい展開。前半この１点で凌ぐことが出来れば面白い展開も見えたかもしれないが５分後に失点してしまい０−２となってしまった。後半先に動かしたのが柏。酒井のヘディングシュートで１−２と１点差に迫るものの、長めのＦＫをダニーロに直接決められ１−３。どの得点も個人技としては素晴らしいものでした。サッカーはチームプレーなのでしょうが、局面ではやはり個人の能力が試合を左右することを見せ付けるようなゴールばかりでした。この後、疲れを見せた始めたサントスに対して、非常にタイトなスケジュールでここまで勝ち上がって来た柏は、勝利を信じて走る走る。その中で沢の２本のシュートは非常に勿体無かったですねえ。１本はポストを叩き、もう１本はフリーでしたので、何とかゴールに面を合わせて欲しかったのですが、残念ながらゴール上に外れてしまいました。本当にお疲れ様でした。でもまだあるのよね３位決定戦が。それに確か天皇杯も残しているのよね。まだまだ柏の選手はもちろんサポにも休む暇は無いようです。でもなんだか羨ましいなあ。
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