確か昨年の秋口に、西日本新聞に「借金完済前倒し・早期Ｊ１昇格向け転換」という記事が載ったような気がします。あののときは公式試合安定開催基金（５億円）の完済時期を前倒すとしていたようです。どうやらＪリーグからの借り入れ分の３億円に目処が立っていない様子。といっても債務超過は９億円を超えるんだそうです。単年度で１億以上の利益を上げているのですから、優良企業のようにも思えるのですが、厳しいもんだなあ。さて、実際には山形も、桁は違いますが、６３００万円の債務超過となっている。更に印象として悪いのが２年続けての赤字経営。今年の観客動員計画数を６,５００人/１試合を目標としているのですが、現在のところ３３７人/１試合不足した、６１７３人/１試合となっており、累積で１,３１０人、不足した２４,６９０人となっている。何とかこのＧＷでせめて目標を超えてしまいたい。但し２７日は平日ナイターですので、目標を上回るには５月３日と５月６日の開催で稼ぎたいところ。残念ながら５月３日は愛媛戦ですので、ビジター観客数は期待できないだけに、ホームに迎える山形県民のリピータを増やすための仕掛けが必要となりそうである。
【大分】プレーオフ参加資格停止も(日刊スポーツ)
大分、プレーオフ不参加も(サンスポ)
大分、プレーオフ不参加も…３億の返済めど立たず(スポニチ)
Ｊ２大分、プレーオフ不参加も ３億円返済めど立たず(デイリースポーツ)
３億円の返済めど立たず、プレーオフ不参加も…大分(スポーツ報知)
