次の湘南戦に向け、水曜日より練習を開始した山形。個の部分の強化を図る目的で２体２の対人プレーを多く取り入れたようです。確かにサッカーはチームプレーですから、チーム力や連携連動は重要でしょうが、局面ではやはり個人能力で打開する事で、スペースも生まれ数的優位も作り出せる。先日の福岡戦などは、中島が２人３人と引き連れながらも、空いたスペースに走りこんできた味方にパスを通すことで、数的有利な状況からフリーでシュートにいけた部分もある。逆に個人が交わされる事で、数的不利な状況になり失点する場面にも繋がりかねない。もちろんバックアップできていれば問題は無いので、そこには連携や連動も不可欠でしょう。練習のスタートとして対人プレーの強化は理に適っているのかもしれないなあと思う。
来週の火曜日には、練習試合が組まれたようです。残念ながらお休みではないので見られませんが、怪我無く、また若手の活躍に期待したいなあ。出来れば伊東や太田、広瀬や山田、日高や岡根、もちろん比嘉や川島等の活躍に期待したい。北村はもう少し時間かかるのかなあ。そろそろ出てきて欲しい選手ですが、昨年の怪我の復調具合がまだ芳しくないのかなあ。実際に尋ねた訳ではないので分かりませんけどね。
【モンテ】攻撃の連係を確認 福岡戦の課題踏まえ練習(山形新聞)
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