ふ〜ん、そうなんですか

今日JリーグよりJリーグクラブの経営情報の概要が開示されました。昨年度は震災などもありましたので、一概には言えないのかもしれないが、全体的に見て入場料収入が減っている。この入場料収入が広告料収入にも間接的に繋がるものだけに、確実に伸ばしてゆきたいのが本音ですね。山形の場合J1からJ2にカテゴリを下げた影響が出ることは必死だが、そこを織り込み済みでの予算としているようですので、経営としては今のところ上手く回っているものと信じたいですね。もちろん途中加入選手2名をどのように想定していたのか等は検討すべき内容なのかもしれませんね。
なお記事は共同通信社のものが掲載されていたので報知の記事を掲載しておきます。これを見ると横浜M、神戸、草津、湘南が3期以上連続赤字なんですね。またこれに絡んでくるのだとは思うのですが、岐阜に関して、Jリーグ管理統括本部長のコメントとして現状のままという条件は付きますが、「クラブライセンス申請の審査を通るのは難しい」というコメントを発表している。またJ1昇格の条件となっている大分の債務問題に関しては、目処が付いたというニュースが掲載されておりました。一般からの募金が1億円を突破したという事実が行政まで動かす力になったのだろうなあと思う。
ところで、クラブ別の経営情報は発表になっているのかしら、2011年度の物を見つけることが出来なかったのですが、どこかにあるのかなあ、それともこれからになるのかしら。まあね、山形は既3月時点でオフィシャルから発表になっておりますので致し方なしなんですが。でも今年の予算では2200万円の黒字を予定しているらしいが、結果はいかにですね。もし赤字になると3期連続の赤字となってしまうのだが。

2011年度Jクラブ経営情報開示(Jリーグ)
J1赤字クラブは2チーム減の8(スポーツ報知)
J2岐阜、クラブライセンス審査通過は?運転資金1・5億不足(スポニチ)
【大分】昇格できる!3億円返済にメド(日刊スポーツ)

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