今年先発出場を果たしたのは２０名の選手。その中で宮沢が１２試合に先発し８勝４分と負け知らず。この成績が４２試合続けば、昇格間違いなし。２位の万代では３位となってしまうので、宮沢しか昇格には届かなかったことになります。
２０試合以上となると万代、３０試合以上となると小林、４０試合以上となると秋葉が１位でした。途中加入のブランキーニョと林は全体で１５位以下。彼等が入団してから成績が下がっているのが良くわかります。特に後半から先発を掴んだ宮本や永田は伸び悩み。あの決定的なミスでレギュラーの座を奪われた前田は、５連勝に絡むことなくシーズンが終わってしまったことが響いているようです。
引退した宮沢や出場機会の無かった中野を除くと、契約満了した選手のほとんどが下位にいるのがわかるデータとなってしまいました。船山は９位ですから、悪くはないが、シーズン後半レギュラーポジションを奪われてしまいましたからね、仕方がないかなあ。
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