1試合終わっての順位

たった1試合ですが、それでも順位はつくようで、昨年まで2シーズンブービーだった岐阜が松本と京都と並んで1位となりました、偶然にも3チームが3−1で勝利したんですね。また降格チームの湘南、磐田、大分の中で勝利したのが山形に勝った湘南だけだったようです。大分と磐田は負けてしまってたんですね。J2リーグもレベルが高くなったという証拠なんでしょうかね。もちろん初降格の磐田の除けば、大変さは皆知っていることなんでしょうが。昇格組みの讃岐は岐阜に破れ、Jリーグの厳しさを味わう羽目になったかもしれませんが、今年の岐阜は昨年までとは別物ですから、そういう意味では、少々大変な相手だったのかもしれませんが。
最下位が群馬と千葉だそうで、千葉は初戦から千葉サポータが座り込みを敢行したそうです。まだ1試合目ですからね。もう少し様子を見てはとは思うのですが、千葉サポータにとってはそうも言っていられない状況なのかなあ。確か千葉もJ2が長くなり今期で5シーズン目。初降格からそのままあがれず5年もJ2で戦う羽目になるとは当初は思ってもいなかったでしょうしね。でも力と、お金はあるでしょうから、取りこぼしさえしなければ大丈夫なんじゃないかなあ。そういえば山形から移籍加入した健太郎も中村も先発出場しているところを見ると、評価されているんですね。もちろん千葉が昇格してしまうようだと、昇格枠がひとつ減ってしまうので、山形にとってはそうも言ってられないのですが。
山形は開幕戦、弱いですからねえ。でも昇格を果たした2008年も開幕戦は0−1で落としているんですよね。もっと言えばそのときも0−1であり、そのとき以外にないということは、もしかすると今年もなんてことあるんでしょうかね。
 

 
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