ディエゴは間に合わないのだろうか。そうなれば林の１トップもありえるのだが、ディエゴも当初は守備をそれほどしなかったのですが、後半戦に入ってから必死に守備に走り回る印象が強く、彼が寄せるだけで相手の守備陣があわてミスをする機会が増えたことも、山形の守備陣を助けていたのも事実です。あのプレーを林には期待できないだけに、山形の守備陣には不安もあり、その辺の折り合いをつけることが出来るのかが心配です。天皇杯で変われるチャンスがありながら、自分のスタイルを変えて先発を掴んだのは川西だっただけに、悔しさもあるだろうが、その部分は監督が求める守備も攻撃もと言う部分が出来ていないからなのだとは思うのですが。
とは言っても出場すると決まったら、期待するしかない。どんなプレーが持ち味だったのかは、忘れかけてしまいましたが、降り足を早くなっていることを期待したいな。なお先日行われた格下相手の練習試合では４得点挙げているが、それを言ってしまえば萬代の方がコンスタントに練習試合では得点を挙げているにも関わらずトップでは中々得点を奪えていないことを考えれば、練習試合とトップとは全く違うものかもしれないと想像出来る。
それでも勝つためには献身的なプレーとここぞと言うときの決定力を見せてくれるのこと願いたいものである。千葉は天皇杯とはメンバーを代えて、ベストメンバーで向かってくるものと思うだけに、かなり苦しい時間帯が続く可能性はあるのだが、それでも勝つしかない山形は、最後の最後の奇跡を見せてくれるかもしれないという、勢いがあるだけに、頑張って貰いたいものである。
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