価値あるドロー?

前半終了時点で0−3ですから、そこから追いついてのドローですから、気持ち的にも、また結果的にも価値あるドローと言えなくも無いのですが、でもねえ。前半立ち上がり数分で失点し、前半の半分で3失点は頂けませんよね。試合を見ていないので分からないのですが、そこには何らかの原因があるのだとは思いますが。
今日は仕事でしたので前半終わって0−3は知っていました。負けを覚悟していたのですが、試合が終わった頃今一度スマホで確認したら引き分けとなっておりました。得点経過も残り5分からとなっており、早速録画していたものを残り10分位から見ました。前線には中島、萬代、林、ディエゴと上背のある選手や足の速い選手が入っておりました。そんな中、左サイドの高木が躍動しておりました。A契約になって初めての試合でしたが、残り10分からは良かったですねえ。先制点も高木のシュートの毀れ球を、ディエゴが掻き入れたようなシュートでした。2点目はCKから萬代が中にいれ、それを中島が爪先で蹴り上げクロスバーに当てて入れちゃいました。その前に西河のヘディングも惜しかったのですが。最後は左サイドからロメロが叩いて、高木がファオサイドに右足で入れたクロスを、林が相手から背中を引っ張られながらも、ポストギリギリに入れて同点。中々出場機会に恵まれていなかった、萬代、中島、林が上手いこと得点に絡んでくれました。もちろん3点リードで引いて対応した清水に対して、最後まで諦めずに試合をし続けた選手たちの活躍があったからこその結果でしょうし、監督もリスクをかけて取りに言ったからなのでしょうが、せめて前半に1点でも返していれば、もう少し違った結果になっていたかもしれませんね。リーグ戦2点しか取れていないチームなのですから3点取ったら勝てる試合にしなければならないでしょうね。中二日で横浜FM戦です。ホームですしアウエーで勝ち点1を取ったのですから、是非勝ち点3をお願いしたいなあ。
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