社長交代の理由にもなった、入場者数をまとめました。確かに昇格初年度に比較すれば、３万５０００人ほど少なくなったわけだが、それはあの記録と記憶に残る磐田戦から始まったわけで、残留できたことも大きな要因であるからすれば、比較対象としてはどうかと思う。降格した２０１１年度と比較するのも一つの形ではないかと思う。そうなると、１万２０００人ほど上回ったことにもなる。とは言え、２０１１年度はＪ１の３年目という事を考慮すると、大きな違いはなかったとも思う。特に目新しさもなかったことからアウエー観戦者数が減っているものも事実で、ホーム観戦者数の比較を出せれば、もっとわかりやすくなるような気がしますが、流石に外からでは、わかりようもないのですが。Ｊ１初年度は県外からの観戦者を獲得すべく、いろいろな試みをしていたようですが、一番大事なのは県内の観客動員であり、それが固定化され、ある一定規模にまでしなければなたないのではないかなあと思う。旅館やホテルや商工会の方々には県外からの動員に向けた試みはお任せし、チームが強くなるためには、固定客をどうやって増やしていくのかが、重要なんだと思う。そういう意味では県内からの観客動員を掴むのが大事なんじゃないかなあ、なんて思っております。
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