岡山と初めてのドロー

対戦成績が2勝7敗と、分の悪い相手である岡山。過去9試合は必ず勝負がついていた。そんな中で始まったこの試合。前半26分にCKからミドルを叩き込まれた。コンパクトなゾーンで守る山形、自分のエリアを外れたボールに対してどうしてもボールウォッチャーになりやすい。あそこからクロスと思ったのかなあ。シュートを打たれると棒立ちのまま見逃してしまった。体を動かしている状態だったら、体を張ることもできるのだが、如何せん足が止まった状態で見てましたものね。GKも味方選手の陰で、反応がほんの少し遅れたのかもしれませんね。
それでも何のか前半そのままのスコアーで後半に折り返すが、それでもゴール前に迫るシーンが中々なかった。雰囲気が変わったのは選手交代で汰木や荒堀が出てからかなあ。まあ相手の豊川が下がったのもあったかもしれませんね。同点のシーンは佐藤のFKから、入れたボールは一旦跳ね返されたものの、汰木が深い位置まで運び、佐藤がフリーで貰って、早いボールを入れると、栗山が頭でスラし同点。残り10分攻め続けましたが、シュートで選手が重なったりと、決めきることが出来ませんでした。汰木の1対1は期待したけど、まあ毎度あんな感じですかね。あんなシーンで決めきってくれたら、汰木もチームも強くなるんだけどなあ。
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