なんとか引き分け

前半立ち上がり、相手が随分下手に見えました。その中で、先日決勝ゴールを挙げた倉田が先制点を挙げ、2点目も倉田がGKと1対1になりながら消えきれなかったものの、弾かれたボールを杉本の当たりそこねのようなシュートが相手GKの反応を交わし、カバーに入ったDFの頭の上を超えて吸い込まれてしまうというラッキーなゴールが決まり、早々と2点差をつけた。
失点シーンは相手選手を見逃してしまい、フリーでGKと1対1になり、この日出場した東口のわきの下をトォーキックで流し込まれてしまう。GKとしてはちょっとさえないプレーの様に見えました。それでも前半は2−1でリードして後半に折り返すと、日本の攻撃が組み立てられなくなってしまうと、相手FKで油断した日本が守備で後手を踏んでしまい、マイナスのグラウンダーのクロスに難なく合わせられ失点。後半も残り15分を過ぎたところで、右サイドで数的不利になり、相手に寄せることが出来ずにいると、豪快なミドルシュートをフォアサイドネットに突き刺されてしまう。
ようやく追いついたのがアディショナルタイム2分を過ぎたところで、左SBの車屋が抜け出し、マイナスのクロスを送るがフォアに抜けて行き、そのボールを拾った酒井が緩いシュートを倒れながらも香川がコースを変えてゴールネットを揺らして何とか同点に追いつく、もう少し時間はあったものの、逆転は出来ずにそのまま終了。FIFAランキング下位のハイチに同点で終わってしまったことは悔いが残る試合となってしまいました。
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