J1は最後の試合で川崎が勝利し、鹿島が引き分けに終わり、得失点差で川崎が優勝。Ｊ３でも同じような形で秋田が優勝。秋田の優勝は相手が引き分けるしかない状況ですから厳しいかなあと思っていたのですが。もし最後の試合で沼津が勝利していたら、群馬の降格はなかったのかな。来季はＪ３から栃木が加わり群馬がいなくなる。また湘南、湘南と長崎、名古屋が昇格し、大宮、新潟、甲府が降格する。懐かしいチームが多くなるようです。ここ何年間かは、Ｇ大阪、磐田、清水、名古屋等Ｊ２経験のないチームの降格が多かったが今年はＪ３昇格チームもＪ１からの降格チーム４チーム全てＪ２経験のあるチームばかりになるようです。新潟がＪ２に加わることで、来期の入場者少しは増えるんですかね。新潟も年々入場者数も減少している様で、Ｊ１昇格当初は１試合平均４万人を超える試合もおおかったですが、最近では２万２千人ほど。山形まで足を運んでくれるサポータがどれほどいてくれるのかしら。
スポーツ報知では高木が千葉に移籍という記事を掲載しておりました。山形から千葉に移籍した選手で、移籍先で活躍した選手って、いるにはいるのだが、その結果Ｊ１昇格出来た選手っていたかなあ。千葉が降格してから昇格出来ていないことから、実際にはいないのはわかっているのですが、今も千葉でプレーしている選手はいないのかもしれませんね。佐藤健太郎の４年千葉に在籍し今は山口で頑張っている。中村太亮は２年千葉に在籍し今は磐田で頑張っているようだが出場機会には恵まれていないようです。キム・ボムヨンは広島清水経由、イ・ジュヨンは地元に帰ってから栃木経由で千葉に加入。
高木が移籍しなかったとしても、風間監督も高木監督もＪ１昇格したので、山形との父子対決はなくなっちゃったんですね。
