試合内容は置いといて、結果的にホームで逆転勝利できたことは良かったかなあとは思います。
さて、試合内容ですが、立ち上がりから、何もできずに失点しまったかなあと思います。あの調子のまま前半続けは、後半前に帰ろうかなあと思い始めておりました。そんな中で生まれた相手の退場。退場した庄司選手は若干２０歳なんですね。２枚イエローを貰う事になるのですが、どちらもそれほど低い地ではなく、特に２枚目などは山形陣営サイドでの守備でしたので、勿体ないファールでした。あそこで抜かれても決定的なシーンになったかどうか怪しいですからね。そういう意味で言えば相手監督が言うところの判断ミスなんでしょうね。逆にその判断ミスが山形にとって息を吹き返すことになりました。とは言っても前半１５分以上あったにもかかわらず、追いつけない。相手の守備前をボールを回すだけになってしまいました。
後半は陣形を変えて、攻撃にシフトした分チャンスが生まれ、何本かあった決定機で２本決めて逆転勝利。得失点差を考えれば、もっと得点を積み上げるチャンスだけに、そういう意味ではこちらも勿体ない試合をしたかなあと思う。スタッツを見ても数的有利な時間帯が３分の２以上あったにもかかわらずシュート数では相手より少ないというのも、なんだかなあとおもちゃうし、前半はあの熊本のシュート１本だけですからね。何がどう悪いのかはわかっているかと思います。しっかり修正して欲しいものだなあと思う。また次は苦手とする岡山。今年の活躍に目を見張るものがある栗山は累積で出場停止。挙句にアウエーですからね。もっとも厳しい試合になりそうな予感がしますが、負けるわけには行きません。
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