エクアドル戦

3/30にエクアドル戦をビッグアイで行われる。キックオフは21:20。
ところでエクアドルはどの様なチームなのでしょうか?
FIFAランキング38位、ここ1年30位代の中盤をキープしているようである。
南アメリカ(南米)にあり、コロンビアとペルーと太平洋に挟まれた地域にあり
首都のキトは経度が0度とほぼ赤道直下にもかかわらず高地(2800m)のため
1年間通して13.5℃である。なお商業地のグアヤキルエクアドルの最大の
都市で南極からのフンボルト寒流のため、赤道直下の割には1年間を通して25℃前後と
意外と過ごしやすいようである。なお12月から3月までは雨が多く雨季になっており
4月から11月までは殆ど雨が降らない乾季になっている。有名なところでは進化論の
発祥地であるガラパゴス諸島がある。また人口は日本の丁度十分の1程度で1200万人
程度。なお北部は年間2000mm〜2700mmの雨があり熱帯雨林といった気候で
小さな国の割には変化に富んだ気候な様だ。なお国土の大きさは日本の3/4程度で
28万平方キロメートル(う〜ん、なんだかさっぱわからん)。まあ日本よりは
小さいということである。国旗はこんな感じ。コロンビアやベネズエラなどと大コロンビア
共和国を作るつもりだったらしく、非常に似ているとのこと。
なお英語のエクアトールとは赤道という意味で、まさしくエクアドルは赤道直下の国で
あり国の中央をアンデス山脈が通っており、変化に富んだ気候を作り出している。
なおアンデスメロンとは全く関係ありませんのであしからず。(安心ですメロン)

ところで、エクアドルの選手にはどの様な選手がいるのだろうか?
デルガドバレンシア、デ・ラ・クルス、メンデス、カビエデス、サラスとかなり
有名どこもいるようですが、選手層が薄いとの評判である。特にCBの控えが薄いようで
あるにはあるが先発メンバーが働けば、南米予選で見せたように、パラグアイ相手に
5−2で勝つ力を持っているので侮れない。特にバレンシア等のサイドアタックや
カビエデス、サラスのテクニシャンに日本DFがどの様に対処するか見物である。
なお南米予選でブラジルにはアウエーで0−1負けたがホームでは1−0と勝っている
アルゼンチンに対してもアウエーでは0−1で負けたが、ホームでは逆に2−0で
勝っており、FIFAランキングからは見えない力があるとしかいえない。
但し、今回の日本にはデルガド、デ・ラ・クルス、等は来ないようだが、バルセロナ
選手が、結構くることになったようである。まあどちらにしても、この時期ですから
勝ちたいのは山々ではあるが、怪我をしないことも大事になるかもしれない。