イタリアの処分

W杯はイタリアの優勝で幕を閉じたが、イタリアクラブチームの不正疑惑を受けた処分が今日発表になった。もともと求刑としてはユベントスを3部(セリアC)に降格と優勝2回の剥奪、ACミランラツィオフィオレンティナの3クラブには2部(セリアB)降格だったが、処分はそれよりは減刑されたようで、ユベントスは2部降格と優勝2回の剥奪、ラツィオフィオレンティナは2部降格のみ、ACミランは降格を免れたがチャンピオンズリーグへの出場権を失った。W杯優勝でイタリアのこの不正疑惑から目をさらすことが出来ていたが、ここに来て正式な処分が発表するにいたったようである。もちろんクラブ側からの不服申し立ては出来るようではあるが。

スポーツナビ  ユベントスを2部降格 伊サッカー協会