第8節 草津 vs 山形 レポート

相手チームの事情はどうあれ、先ずは中二日での試合を完封で勝ちきったことが素晴らしい。この試合で気を吐いたのはキャプテン宮沢である。右や左サイドで使われてきた宮沢がこの試合では渡辺が風邪のため欠場しボランチに入った。その彼が2アシストの大活躍。それ以外にも通りはしなかったがチャンスでパスを受ける動きが良かった非常に良かった。特に2列目から縦にはいる動きで相手DFを引きつけたり、もう少しでフリーで受けるようなシーンもあった。この動きを重ねていけば、いずれ彼の得点が見られることになりそうだ。さて次節も中三日と体は休めることも出来ずにホームC大阪戦が待っている。特に最近C大坂は調子を戻して来ているようで勝ち上がってきている。なんとしてもここで叩いて蹴落としておこう。いずれ又上がってくるだろうがそのときにもたたけるように強い印象を植え付けねばならないのだから。

飛車角抜きの戦いを強いられた草津が、またもや連勝の壁に跳ね返される。(J’Goal)
山形北村が移籍初ゴール (日刊スポーツ)
今季初の連勝で6位に浮上 (山形新聞)
草津に完勝2−0 (朝日新聞)
J2山形 2ゴールで快勝、6位に浮上 (河北新報)