湘南戦

エドワルドマルケスに取られた1点が最後の最後まで重くのしかかる試合でした。前半はまったりとした試合であった。そんな中、佐々木のシュートは非常に惜しかったなあ。あの時間帯で先制していたら勝てたかもしれない。その後もかなり危ないシーンがあったが清水が何とか防いでくれた。今日のデフェンスラインに渡辺が入ったが、やはりかなり競り負けていた感じがする。攻撃の方ではやはり豊田の存在が大きく殆どのボールに競り勝っていたが、その周りで合わせる事がなかなか出来なかった。一度あったときはやはり惜しいシーンが生まれていた。もちろん惜しいだけではダメなのでしょうが。
失点したシーンはCKからのこぼれ玉。クリアー仕切れずに何度も相手にボールが渡り、とうとうゴール目の前まで運ばれてしまった。今日のDF陣では1点はしょうがないかな。
試合全般で言えることは非常に雑なプレーが多すぎると言うこと、狙って出したボールはそれなりに良いパスもありましたが、取りあえず前に出しとけみたいな物。狙っても狙い道理に出せないパスが何度あったことか。パスサッカーをしようとしているチームにはとても見えい。これがモチベーションなのか?それともスキルの問題なのか私にはわかりませんが。
まあ横山のように試合中に放棄してしまうような選手は流石にいませんでしたが。勝とうという気持ちは伝わらない試合でした。これで愛想を尽かしてかえってしまう選手が出そうだなあ。どの選手も今の状況をどう考え、これからの残り3試合をどう戦うか全く見えないような試合。ここまで来てまだこのような試合をしているようでは・・・。