最終予選組み合わせ決まる

アジア最終予選日本(FIFA:38位)はA組のオーストラリア(35位)、ウズベキスタン(58位)、バーレーン(72位)、カタール(83位)と同組となり2位以内に入らなければならない。今までのようにFIFAランキング3桁台のチームとはかなり違う対戦となりそうだ。オーストラリアとは本戦で負けた経験をもち、バーレーンとは前回のアウエーで負けている。先日のホームではラッキーな形で勝ったが、ゴール前での仕事を全くさせてもらえなかった。カタールとは昨年夏にベトナム出張中に試合をTVで見たのだが、攻撃の選手の動きもよく日本が苦労させられた記憶がある。ウズベキスタンはあまり記憶が無いのでわかりません。
韓国や北朝鮮との試合が無いことは精神的には楽かもしれない。韓国戦のアウエーは厳しいだろうし、北朝鮮はセキュリティーと言った意味でも難が有りそうだ。もちろん強豪イランやUAEもB組に行ってくれた。だからと言って油断をすれば足元をすくわれかねないのがサッカー。何しろ1点を先制してしまえばかなり勝利が大きくなる。バレーボールやテニスのように決まった得点取れば勝てるのではなく最小得点でも試合が決まってしまうからこそ、ジャイアントキングが生まれるのである。そのたった1点の勝負があるからこそ、1点をもぎ取った瞬間に爆発的な喜びを感じられるのから、はまりやすいのかもしれない。

「天国A組」「死のB組」…W杯アジア最終予選(スポーツ報知)
W杯最終予選、日本は豪州などとA組