財前のブログで財前とツーショットで収まっているのが佐藤健太郎。そして財前が一番伸びたと言わしめた佐藤は本当に伸びたのかを出場時間で見てみた。2007年と2008年では試合時間(試合数)が違うので、出場時間との比率で見てみることにした。もちろん長谷川のように山形に来て非常に伸びた選手もおりますが、とりあえず山形で伸びた選手として比較するためには2007年と2008年の2年間山形に在籍した選手で、出場した選手に絞ってみてみる。通常では年度毎に新加入選手を迎えるので、出場時間を奪われる形になるのだが、それでも伸ばした選手達は一体いるのかと言うことで見ることにしました。<一番伸びた選手は>
2007年出場時間とその比率 2008年出場時間とその比率 2007/2008
1 佐藤 健太郎 513分 11.88% 2392分 63.28% 532.89%
2 宮沢 克行 3337分 77.25% 3243分 85.79% 111.06%
3 木藤 健太 524分 12.13% 485分 12.83% 105.78%
4 北村 知隆 3092分 71.57% 2830分 74.87% 104.60%
5 石川 竜也 4117分 95.30% 3631分 96.06% 100.80%
はっきり言って佐藤のダントツですね。その他4名は試合数が減ったために増えたといっても良いといえそうだ。但し2007年度に3000分以上出場していたにもかかわらず新加入に奪われること無く出場時間比率を上げたのですか、立派だといえそうですね。特に石川等は山形に無くてはならない存在であることを知らしめる結果といえる。
北村の場合FWに長谷川が入ってポジションを奪われた形となったにもかかわらず、伸ばしたのですから凄いですよね。宮沢はキャプテンと言う重責を担いながらですから流石です。木藤がんばれかな。尚ここにはありませんが、清水は2年間フルタイムフル出場は凄すぎるのだが、そこを脅かす存在の選手が今年当り出てきてもらいたいところかな。