試合後の監督記者会見でフィンケ浦和監督が山形のチームを見て「私はシンパシーを感じるチームだと思います」とコメントしておりました。このシンパシーってどういう意味なんでしょうかねえ。「同情、あわれみ、同感、同意、同調、共鳴」等に成るようですが、この場合のフィンケ監督の意味では共鳴と言うことなんでしょう。まさか「あわれみ」や「同情」を感じるだったら、偉く失礼な話に成ってしまいますもの。
このシンパシーを受けるには、その時の嗜好や感性が合致しないと受けることができないものの様ですので、そこまで感じてもらえたのなら嬉しいのだが、果たして浦和が負けた試合だったら、この言葉が出たのかは疑っても良いように感じるなあ。
しかし、一番多くお金を掛けているチームから、一番掛けていないチームに言われてもねえ、と個人的には思うのだが、まあ一般的には「ありがとう」を返しておきますか。次は勝たせてもらえるようにしないとね。
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