ファン感行ってきました

観客がみんな山形が好きなんで、監督や選手達の一言一言に受けが良かった様に感じました。そんな選手や監督の質問コーナーでは石川のゴルフ練習話は個人的に一番面白かったですね。石川ですから、運動は何でも上手いのかと思ってましたが、意外でしたね。選手達のパフォーマンスではなんと言ってもスパイダーマンでしょう。もう最高でした。何処で練習したんだろうね。練習しないとなかなかあそこまでは出来ないですからね。園田は期待通りのアントニオ園田。一生懸命さが見えました。もちろんまじめさも人一倍出ていたかな。財前は歌が上手いねえ、本当に。エグザイルの歌を歌うのかと思っていたのですが、中島みゆきの歌にはびっくりでした。古橋の歌もあるのかなあと期待しておりましたが、無かったのがちと残念でした。
 
個人的にはバックステージツアーに参加してきました。芝かぶり席に座ってピッチを見てみたのですが、ピッチには近いですが、高さが無い分見難いかなあと感じました。室内アップトラックは一部しか見ることが出来ませんでしたが、選手のロッカールームやシャワー室、記者会見室を見学してきました。もうちょっと広いのかと思っていたのですが、意外に狭いなあと言うのが感想です。ロッカールームはもうちょっと広い方が良いかなと思いました。但しエアコンが入っていたので気持ちは良かったですね。普段見られないところを見れたので、十分楽しめたかな。
  
新型インフルエンザが流行っていなければもうちょっと選手達と触れ合える企画もあったでしょうが、致し方無しですかね。ここに来て主力選手にインフルエンザなんか流行っては選手層が左程厚いとはいえない山形ですから大変なことになってしまいますからね。
 
一昨年のファン感のときは戦力外が発表になってからでしたので、楽しめたことは楽しめたのですが、どこか切ない部分もあったので、今回のようにシーズン途中での実施だと、その部分を全く感じずに見ることが出来たので、良かったかなと思います。もちろん開幕前の記者連中が予想したようにダントツの最下位を走っていたらどうだったかはわからないが、曲りなりにもまだ降格圏に入っていない順位にいることもその一つの要素かな。怪我人が多く発生し、大きなミスもあってなかなか勝ちきれない試合もありましたが、それでもこの順位にいられるのですから、出場した選手はもちろん、出場していない選手達の頑張りもあったからこそ楽しむことが出来たのだろうと思います。そういう意味では逆に選手達に感謝したいくらいですね。
 
最後の挨拶で小林監督が一昨年のファン感に来ていた話をしていたのには驚きました。確かあのときはまだ正式に発表がなっておらず次の日の日刊にファン感の写真と共に小林、西村、副島の名前も上っておりましたが、まさかあの場所にきていたなんてね、驚きです。尚最後まで残留と言う言葉は監督、選手から直接的には出ませんでしたが、目標を達成するべく頑張るという言葉を聴くことが出来たのでが嬉しかったですね。

山形新監督候補に元C大阪監督の小林氏ら(日刊スポーツ)

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