随分高い位置からプレスを掛けて何とか０−０で折り返した前半であった。ハーフタイムに感じたのは後半何点取られるかな？でした。確かに前半はそれなりに機能していた。相手も中盤が休んでいたので何とかなったのでしょうが、あれだけ前半から走り回ったら後半足が止まることはわかっていたと思う。それにもかかわらず交代枠を使い切らずに３失点。全く問題が無かったとは言えないだろうね、岡田さん。
１点を取られてからはどうにもなりませんでした。また本田のプレーはあまり見たことが無いのですが、日本代表で使うにはどうなんだろうか？何故オランダで４試合連続得点を奪えたのかわからない。あっちこっちと走り回ることは良いのでしょうが、あけたスペースを疲れた選手がフォローするシーンが多いように感じた。また勝負どころでファールが多いのもどうかと思う。
まあ日本の実力はこの試合で明らかになったかな。運動量のある時間帯は凌げても運動量が落ちた後はあまりにも厳しい感じがする。日本でもかなり格下相手にしても前半から得点するのは難しいですからね。実力差がある試合はこんな感じになるものだといわれたように思う。特に雨が降り始めてからはまずかったなあ。それでもきらりと光るプレーをした選手がいたことは確かである。これが本ちゃんで無かったのですから、まずかった部分の修正を９ヶ月掛けて築くしかないでしょうね。
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