もう一言

失点シーンって、CKの毀れだまにレオがゴール前を空けて上がったところで、相手に渡り上げられ、ヨンセンに決められたのだが、セットプレーからの失点の中でよくあるプレーなんだけど、クリアーが簡単に出来ないとやられてしまう。簡単にクリアー出来ないと、こんなことになりますという形。でも逆に簡単にクリアーだけしていると物足りなかったりするし、見ているほうもやっている方も我慢が大事な時期なんだね。
3本のシュートしか撃てなかったようですが、どの場面でシュートがあったのかさえ忘れてしまいました。スタッツを見ると後半1本は小林のシュートになっておりましたが、個人的にはクロスだったと思ったボールが結構いいところに行っただけのようにも思えた。あれだけがシュートだったんだねえ。そりゃ勝てないわなあ。守備がそこそこ機能すると、攻撃に人数が足りない。攻撃を任されている人に取ってはもっと人数を掛けて攻撃したいと思うし、人数を掛ければ清水のカウンターを食らいそうで怖いし、難しいねえ。
個人的にはミスも沢山ありましたが、廣瀬のプレーは好きですね。キムのプレーも好きな方ですから、仕掛ける選手が好きなんだろうなあ。もちろん嫌いな選手は山形にはいませんし、みんな好きなんだけどね。でもやはり仕掛ける選手はわくわくしてしまう。もっともっと上手くなってくれたら、嬉しいのだが。
 
あ、そうそう、山形のコールで好きなのが「Park」。昨日も試合前に清水側がしばらく応援していて、山形が静かな時間帯、私の周りで「清水は声が出てるねえ」と言っていたのだが、この「Park」が始まった瞬間、「ほおー」と感嘆にも取れるうめき声が聞こえてきた。「さぁ行こう 山形 勝利をつかめ 我らの 誇りを 歴史に刻め」この一声が、一瞬会場を黙らし、その後遅れて手拍子を誘い込む。初めて聞いた人には、なかなかインパクトがあるようだ。全てのコールがここまで声が揃えば良いのでしょうが、テンポの速いコールが多いので難しいのでしょう。またサポータの方々もこのコールに、自信があるのかもしれないとさえ感じた。出来ればスタジアム全体で、この一瞬を作り出す場面を作って貰えたら、さぞや相手に恐怖を与え、ホームアドバンテージを作り出す掴みにもなる様に感じたのだが。
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