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監督も選手も、そして見ていたサポたちも感じたこの試合。紙面も同じように飾ってしまう。ミスから失点こそ無かったが危ない場面が多かった。最後の詰めの部分が甘かった日本文理大学、詰めをそつなくこなすようなチームであれば間違いなく先制点を奪われていたかもしれない山形。低い位置でボールを奪われ大学生相手にパニックを起こしてしまう山形イレブン。見ている観客も2000人ちょいと少ない中ではあったが、それでも負けるわけには行かない相手だけに、物足りなさだけが残った試合であった。サンスポが言うように先制点が明暗を分けたと言っても過言では無いだろう。
浦和が地域リーグに破れるという波乱を演じてくれたことで、山形の記事はかなり控えめ。円さんが言うように可もなく不可もないような結果ですから、書きようが無い。もちろんあくまでも結果だけの話であり、サッカーの内容は大学生相手に惨憺たる物。良かったことは新しく入った選手が得点し、怪我もせずに警告も貰わず、90分で試合を終わらせることが出来たと言うこと。その結果だけからすれば山形新聞のタイトルも頷けなくは無いが、手堅いサッカーとは内容が違いすぎるような気がする。

山形は辛くもなく、甘くもない勝利で3回戦進出(J's GOAL)
モンテ手堅く3回戦進出 天皇杯サッカー(山形新聞)
山形完勝も小林監督苦言(日刊スポーツ)
日本文理大、先制点が明暗分ける(サンスポ)

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