山形新聞が掲載したように確かにモンテらしい試合でした。守備で破綻をきたすことなく終始相手のゴールを許すことが無かった。もちろんそこには清水のビッグプレーも一つでしょう。ただし攻撃もモンテらしいと言えばモンテらしいと言える。ゴール近くまでは運べるのですが、そこでトラップミスから攻撃に繋がらなかったり、精度だったり、シュートの意識だったりがまだ相手の恐怖を与える攻撃が出来ない。まあ横浜にも同じことが言えるような試合だったことは円さんも書いているのだが。
一部の紙面に監督の続投が掲載されていたのですが、目標であったＪ１残留を果たしたのですから、フロントとして小林に続投を要請するのは当然でしょうね。他チームのように優勝やそれに絡まなければならないと言うだけのチームではないことは自ら知っているのですから。大体小林が監督が就任してから奇跡の昇格と奇跡の残留を導いたのですから。
スポーツ報知と日刊に田代選手獲得のためのオファーを出していることが掲載されているのですが、報知だけにどうも信用にならない気がする。もちろんシーズン中にも田代獲得のニュースが一部で掲載された記憶があるので満更嘘でもないようには感じるのだが・・・。ただし推定年俸で２４００万円と３５００万円とバラつきがあり、どちらが正解かわからないが、どちらにしても山形に加入すれば最高年俸になることは間違いないでしょう。古橋の年俸が格段に上がるとは思えないし。そうなると監督の年俸も上がるのだろうなあ。まあ上げて上げたい気持ちもあるのですが、如何せん資金が少ないですからね。今期７名およびジャジャやアンドレの分を来期に回したとしても５０００万円程度ですからね。苦しい状況にはからわらない。長谷川の動向でも気になるし、そこにどれだけ注ぎ込ま無ければならないか。まだまだ十分ではない山形、どのようにしてスポンサーを獲得していくのか、フロントの見せ所でもあるのだろう。
ホーム感謝の波(朝日新聞)
降り注ぐ「ありがとう」 サポーターとセレモニー、激戦の1年振り返る(山形新聞)
山形、横浜FMとも今季の課題が凝縮された90分はスコアレスドローで決着。（Ｊ's GOAL）
モンテらしさ貫徹 最終節、横浜Ｍと0-0ドロー(山形新聞)
モンテ最終戦ドロー、15位で終える フェアプレー賞輝く(山形新聞)
山形・小林監督は続投！攻撃力向上が課題(サンスポ)
山形最後も不発のドロー(日刊スポーツ)
Ｊ１山形、１年目１５位 最終戦ドロー(河北新報)
山形・小林監督１年目の１５位に合格点(スポニチ)
山形、鹿島ＦＷ田代獲りへ正式オファー(日刊スポーツ)
田代獲り 来季Ｊ１定着へ長谷川と“ツインタワー”だ…山形(スポーツ報知)
