山形中央・惜敗

結果は0−1の惜敗でしたが、内容はシュート数の5−23から、完敗に近い状態だったのかもしれませんね。但しある程度、力の差を感じて、守備重視で望んだからなのかもしれないので、単純にシュート数だけでは言え無い部分もあるのかもしれません。モンテと同じような戦いを強いられたのでしょうが、出来ればわずかなチャンスをものに出来ていればもっと違った形もあったのかも知れません。尚監督の言葉を借りれば、ほぼプランどおりの試合をしたようで、そういう部分では生徒達が忠実にそれを遂行し続けたことは褒めても良いのではないでしょうか。今回のこの試合結果を糧に来年以降頑張って貰えればありがたいですね。出来れば確固たるスタイルを作りあげるのも良いのかも知れません。確かに県の大会では勝つのが大事なのかもしれないが、出来れば失点0で勝ち抜く力とメンタリティーを持ったチームになって欲しいなあと思ってしまいます。但し高校選手権はその学年毎に特徴の違う生徒達がいるので一概には言えないのかもしれませんけどね。
 
ところで神村学園中京大中京に10−2で勝利したようで、その10点を9人の選手が決めるという恐ろしいような記録を作ったようです。高校サッカーの場合歯車がかみ合ったチームと最後まで歯車がずれてしまったチームの場合にまれに大量得点大量失点に繋がる怖さがあるのも事実のようです。もう一度戦ってもこれと同じ結果にはならず、もしかしたら逆の展開もありえたかもしれません。ところで神村学園って鹿児島なんですよね。そして鹿児島には今のところJリーグが無いようです。よく言われるのがJリーグの無いところでは高校サッカーが強く、Jリーグのあるところでは高校サッカーが弱いなどと言われます。おそらく県の優秀な選手が高校とJリーグユースに分かれてしまうため、県代表の高校が弱くなってしまう等とも言われることになっているようでする。これって本当なのでしょうか?Jリーグのある県ではサッカーに力も入るし、サッカーに興味を持ち、サッカーをする生徒も増えるような気もするのだが、どうなんでしょうかねえ。それに小さいときからサッカーに興味を持つ機会も増えると思いますので、長い目で見れば、Jリーグのあるところの方が強くなるような気がするのだが、どうなんでしょうか。出来ればそうなって貰いたいなあと思っております。
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