気にするのもなんなんだが

広島監督のコメントは良く分からないなあ。気になるのは山形戦に関する部分。山形の布陣は全員が守備と言う表現をしたかったんでしょうね。「サッカーというよりも、戦いである。今日のF東京戦よりも難しいゲームになる。それがサッカーでもある」う〜ん、悩ましい。元々サッカーって戦いだし、みんなで守って皆で攻めるのもサッカーだよね。まあ本人も最後にそれもサッカーと言っているのですから、良いのですが。
広島のサッカーは嫌いではないし、見ていてワクワクすることは確かです。あれだけパスが回ればやってるほうも見ているほうも面白いかもしれない。でも山形の試合も面白いですよ。広島のように華麗にボール回しができれば言うことは無いのでしょうが、出来るときもあるし、出来ないときもある。出来たときはやはり見ているほうもワクワクします。押し込まれたときは逆にドキドキ物です。そして最後の最後まで選手皆が一生懸命に走る姿は涙物です。なんだか絶対に広島には負けたくない気持ちがわいてきてしまうなあ、今回のコメントを見て。
あ、そうそう、そんなことを気にしている場合では無かったですよね。まずは明日の一戦を戦いきることが大事、先のことは終わってからで、まずは目先の1試合に集中せねばなりませんね。

ペトロヴィッチ監督(広島)記者会見コメント(J's GOAL)
広島監督「サッカーというか戦争」(日刊スポーツ)

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