負け試合を振り返りたくは無いのだが、恒例にしているので今回も各紙まとめて張っておきます。不運な交代枠を使う羽目になった山形はやはり後半辛くなってしまいました。相手のＰＫは山形が攻めに出て、１枚寿人を残していた広島に対して曖昧になってしまった山形の守備に関するリスク管理の甘さを突かれてしまいました。園田は失点にも得点にも絡んでしまいました。増田の同点弾は園田の縦パスから始まったように記憶している。そのほかにも僅かに早くクリアーしファールを貰うシーンを何度も作り続けた園田。あの時にもう少し冷静でいたら・・・。
ミキッチのシュートは昨年度も何度か受けたが全くゴールに飛ぶことが無かったし、利き足と逆足だったということもあり、守備も軽かったかな。もちろんその前にＰＫという場面もあったのであの位置でファールはしたくなかったのかもしれませんね。植草は悪くは無かったが清水だったらどうだろうか？と考えてしまう自分がいたりしまう。もちろん園田ではなく西河だったらというのも考えましたけどね。
すっかり忘れていたチーム５０得点目は意外にも増田でしたね。しかし５０点目までに５０試合以上かかってしまうあたりは山形らしいといえばそれまでだが、もう少し得点が欲しいものですね。１試合で６得点なんて試合が無かったら、もう何試合必要だったろうか。
さて天皇杯を挟んで首位名古屋をホームに迎えて戦うことになるのだが、本音を言えば非常に厳しいことは間違いないところでしょう。如何せんケネディーやトォーリオという桁外れのフィジカルを持った選手のほかにも多彩な技術を持ち合わせた選手が沢山集う名古屋。果たして勝利するためには山形は何をすべきでしょうか？今出来ることを確実に遂行し、僅かな隙を見逃す事無く、嗅覚を鋭くし得点機会を嗅ぎ分ける。全ての選手が全て機能することしかないでしょうが、可能性が０ではないことは確かなこと。そこにはホームアドバンテージを作り出すことも大きなファクターになることは、間違い無いものと考える。
５試合ぶり黒星、広島に2−1 再三の好機生かせず(山形新聞)
山形リーグ通算50点も５戦ぶり黒星／Ｊ１(日刊スポーツ)
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Ｊ１山形競り負け 広島に１−２(河北新報)
山形、５戦ぶり黒星「守備は上手くいったが…」(サンスポ)
増田が同点弾も…山形５戦ぶり失点で黒星(スポニチ)
