1点が遠い川崎戦

負けたことは悔しいです。2点取られたわけですが、どちらも見事すぎるシュートでした。幾らコンデション的に不利だと戦前から言われても、それを跳ねとける技術を持っているから怖い相手。特に後半立ち上がりの時間帯で失った1点が大きかった。しかし何故川崎相手に1点も取れないのかなあ?山形が打ったシュートって全て枠を捉えていたようにも見えたが、如何せん全て中央よりだったので全てGKが処理できるエリアだったのが残念でならない。もちろん石川のFKは見事でしたが。もっともっとシュートを打ちたいのだが、相手に奪われるシーンが多すぎました。
これで公民館スタジアムを開催して2連敗。どうも上手くいかないなあ。もちろんこれをやる試合は人を呼べるという配慮からか、相手が強い場合が多いからというのもあるのでしょうが。
さて心配の種がまた一つ増えたような気がします。健太郎が4枚目で次節出場停止もさることながら、調子が良かった宮崎が怪我で担架で運び出されるシーンが映像で流されておりました。調子が良いだけに、ぎりぎりのプレーをした結果なんでしょうが、これで試合に出られなくなると痛いなあ。北村も怪我でサブにも入ってきていないですしね。但しここまで怪我で出場機会が開いてしまった廣瀬や前田がサブに入ってきたことは明るいニュースではあるのだが・・・。
なんとなくなんですが、選手が暗く見えました。理由はいろいろあるでしょうが、選手は試合で元気に表現するしかないのですから、しっかりと戦い抜きましょう。そしてサッカーを楽しみましょうよ。おそらくJ1の舞台で試合が出来る選手って日本でサッカーに関わっている人達の中では限られた選手しか出来ない訳ですから、元気に明るくそしてどこまでも突き詰めて、出来ることを出来ることだけに集中して、引きこもりサッカーだとか、守備重視だとか、色々言われるでしょうが、それが山形スタイルと割り切って頑張っていきましょう。
仙台が劇的な逆転勝利をF東京をユアスタに向かえてしてくれたようです。その結果も山形に取ってはありがたい結果と割り切って、次の試合に進めることが出来るのですから。しかし強豪との連戦は精神的にも肉体的にも厳しいなあ。日程的には間違いなく川崎の方が厳しいにも関わらず試合終盤には山形の足も止まり始めてましたものね。前半からのプレッシャーがボディーブローの様に効いてきたのかなあ。まあともあれ次はホームに清水を迎えた1戦です。なにやら無料バスを出すところもあるようです。スタジアムを青く染め抜いて、選手達に元気と勇気を与えたいですね。
にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
にほんブログ村