モンテ関連記事

体か重かったという言い訳は通じないでしょうね。大分は確かに以前J1でしたが、今はJ2でカテゴリが一つ下であることは間違いない現実ですからね。とは言っても、負ける要素はあったようで、その部分が明確になったことは良かったのかもしれない。開幕してからでは、戻すのが大変な作業になるでしょうし、今シーズンも1ヶ月の中断期間があり、開幕から一気に試合日程が過密に入っているのですから。記事を読むと高い位置からプレスを掛けたようだが、そこが曖昧だったようで、交わされてボランチの両サイドやDFの裏を突かれたように見えますが、どうだったのでしょうか?やはり攻撃では取れるところで取ってしまうことやシュートで終わることが大事なんでしょうね。日刊も報知も積極的なプレスが機能しなかったことを書いておりますし、その中の小林のコメントでも同じようなことを言っているようです。それでも週間モンテだよりを見ると選手の顔に笑顔をが見えるようですので、まだまだ大丈夫そうに見えます。但し気になる点もありました。それは中井川GMの「自分たちのペースじゃないとイライラしていた」と感じさせた部分でしょう。イライラして良い結果は中々生まれませんし、イエローや退場者を出してしまう結果にも繋がってしまう。我慢強く直向に闘うことが、山形のストロングポイントでもあることを選手達は今一度思い出してみて欲しいなあと感じた部分でもあった。負けて学ぶべき部分もありますし、その修正能力の高さでJ1昇格と残留を成し遂げてきたのですから、開幕が楽しみです。ただねえ、開幕の川崎は個の能力が高い選手が沢山いますからねえ、苦しい試合になるとは思うが、アウエーですし、アウエーなりの闘い方を出来る選手達でしょうから、期待して待ちたいな。
そういえば昨日行われたプレシーズンマッチで鹿島のオリベイラ監督がカルロン選手を評価する場合についいてのコメントが印象的でした。「違うサッカースタイル、哲学、指導法、環境、気候、文化にひとつひとつ、少しずつ慣れなくてはいけませし、慎重に考えて、判断や評価をしなくてはいけない」。海外から招聘されている監督だからこそのコメントなんでしょうね。山形にも今年実績では文句の付けようの無い、ウーゴ選手が来ておりますが、彼に対しても同じようなスタイルで評価してあげなくてはならないだろうなあと思う。どこまで我々も我慢して見守ることが出来るのか。試される1年になりそうな気がする。

J2大分相手に練習試合2本 体重くいずれも失点(山形新聞)
山形プレス機能せずJ2大分に連敗(日刊スポーツ)
積極プレー、機能せずJ2大分に連敗…山形(スポーツ報知)
雲仙の皆さんありがとうございました。(週間モンテだより)

にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
にほんブログ村