残念ながら負けました

今シーズンのみちのくダービーは2連敗に終わりました。残留という意味でも厳しい結果になってしまいました。一番試合に出場している石井、一番貢献しているということの証でもあるのだが、ここ最近彼の裏を狙われる機会が多いようで、今日も開始3分に裏に放り込まれたボールに触れられず、一番警戒していた赤嶺にやられてしまいました。その後のPK2本はどちらも取らなくても良い様なプレーを主審の存在を示すためだけに取ったようなもので、現実的にはこの開始早々の失点が大きく響いた試合でした。最後に惜しい山崎のシュートがありましたが、あのあたりが赤嶺のシュートのように決まっていれば、同点に追いつくことが出来たのかもしれないが、上手く行かないときはこんなものかなあという試合。尚残留のためのターゲットである大宮は今シーズンホーム初勝利を上げており、残り10試合で勝ち点差11となた様です。尚C大阪は1試合少ない状況ですが勝ち点差9となっております。明日の試合如何ではターゲットがC大阪に変わる可能性もあるし、直接対決も残しておりますが、如何せんこのダービーの敗戦はあまりにも大きかったですね。
ちょっと気になったのが、宮本に代えて小林を入れてきたが、上手く行かない場面が多すぎます。負けている状況で彼を入れてきた意図をしっかりと彼自身が捉えていたのかなあ。彼が入ってからあまり良いシーンが無かったのが、どうもね。またコイントスで攻守エリアを交換したのは何故なんでしょうかねえ?ユアスタのあの雰囲気で前半に仙台サポ応援のプレッシャーを山形守備陣がまともに喰らってしまったような前半の失点だったように思う。何かを変えたくて交換したのだとは思うのだが、個人的にはあまり好きではないのよね。同じように同じような雰囲気でゲームをスタートする方が、好きなのよ。あの影響って無かったのかなあ?無いとは思いますが・・・。
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