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観光を考えた場合、アウエーサポータを歓迎する事は、山形県としても良い事なのだろうが、データで示す様に幾ら3倍になったとしても、その増加数は数百から一千単位のもの。スタジアム外でのアウエーサポータ歓迎は、良いのかもしれないが、スタジアム内に限って言えば、もう少しホームサポータを大事にする事が協会側には必要なのではないかなあと思う。大体昨年度の赤字はアウエーサポータ数が減ったからという言い訳を聞いてきたが、毎日新聞のデータを見ると1試合あたり122人の減。これで7000万円の赤字の理由にはならないだろうなあ。アウエーサポが0になっていたとしてもチケット年間売上で、7000万円になりませんもの。それであればホームサポータを増やす努力をもっともっと仕掛けるべきだったのかもね。
若手の成長と言われるが、太田や広瀬、山田等の年代であれば、既に主力として活躍してもおかしくは無い年代。逆に言うと山形の選手構成の年齢が高めになって来ていると言えるのかもしれない。けが人が多くなったり、復帰に時間が掛ったりするのもその部分を無視する事が出来ないのかもしれないなあ。もちろん若手にも甘えが出てきちゃうのかもしれないなあ。

再起をはかれ:サッカー モンテディオ山形/下 「おらがチーム」の厚み /山形(毎日新聞)
モンテJ2降格・3年目の敗因(下) 厚みを欠いた選手層(山形新聞)

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