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新監督の名前として上がるのがこれで3人目ですかね。スポニチの山本氏、日刊の石崎氏、報知の手倉森氏。どのメディアも違う名前を上げているのが面白いかな。来期はおそらく予算を絞ってくるでしょうから、年俸的に山本氏を雇えるのかが疑問。札幌の現監督である石崎氏では、昇格が消滅している段階であれば、話の持って行き方にもよろでしょうが、昇格争いの渦中にいるチームですからね、どうなんでしょうか?その点フリーであり、山形にも縁がある手倉森氏であれば、記事にし易いかったのかもしれませんね。まあ、どれもこれも、決まった話でもないですし、特に報知の記事などは、過去に所属しヘッドコーチも務めたが、今はフリーなので可能性があるというだけの記事ですよね。
手倉森氏といえば、柱谷監督時代にいろいろあって2003年の22節、23節、24節の3試合を代理監督で指揮を取った記憶がありました。22節はアウエー新潟戦でCKで中村に代えて羽地を投入、ファーストタッチが先制点のヘディングシュートを決めたものの、後半にPKを与えてしまい、マルクスに決められ同点に追いつかれた試合でした。新潟の監督が反町氏で、「あの大観衆の中では指示を出したが聞こえなかった」というコメントを残しているのが印象的な試合。確か4万人を超える大観衆の中で行われた試合でした。23節の水戸戦はどちらも決め手を欠き、スコアーレスのドローに終わった試合。24節はアンドラジーニャーを擁する札幌をホームに迎えて行われた試合。案の定そのアンドラジーニャに先制点を与えたものの、残り15分にニヴァウドから高橋健二に渡り、浮き球のボールに飛び込んでいった小久保が頭で叩き込み同点。残り10分過ぎに得たPKを大島が決めて逆転に繫げた。次の日の山新に、すげー喜んでいる手倉森氏の顔が掲載されたのを思い出しておりました。

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