比嘉の怪我で変わりにサブに入った太田が決勝点を挙げた話は既に試合後のコメントで知っていたのですが、オフィシャルから正式に発表となり、山形新聞や日刊が掲載しておりました。伊東の怪我の発表は無いようですが、中々先発やサブに入ってこないということは、万全ではないのでしょうね。他のチームでも怪我のニュースが出てきており、そろそろ疲れが出始めたところなんでしょうね。そんな状態で中２日での４連戦は厳しいですね。特に平均年齢が高い山形は、それだけでもハンディがあるようにも思えるが、それは仕方が無いこと。逆に日程的には非常に恵まれた中で試合が出来るのですから、うまく調整してもらいたい。
さて、東京Ｖは現在４位ではあるが先日までは山形より上にいたチーム。強いチームがＧＷ唯一となるホームの試合ですから、どんどん攻め込んでくることになるでしょうが、あわてることなく繋いで高い位置をキープしたいところである。ここまでのデータを見ると、山形より得点が多く失点の少ない東京。といってもほとんど差は無く、違いがあるとすればファール数に比べイエローはレッドが多いチーム。まあね、山形と対戦するチームはイエローやレッドが多いのが常ですので、それも試合に影響することは無いでしょう。問題は、山形の中心的な選手になってきた宮阪のでき次第というところが大きいでしょう。大学時代ってどのようなスケジュールで試合をしてきたのかわからないので、疲れがある程度たまった状態で、どれだけ動けるのかでしょうね。また秋葉も連戦になると、極端にパフォーマンスが落ちたりしますので、この２人の動きがカギでしょう。またここに来て暑いくらいの天気になってきており、東京は如何ほどの温度になるのかも気がかりである。わずかに期待するのは午後５時キックオフということくらいでしょうか？動ける選手が上手く動いてくれることを願い、勝ち点をお土産に帰ってきて欲しいものである。
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