まるで負けたような気分

前半は良かったですよね。その前半の1点目は山形得意のセットプレー。宮阪のCKを石井が決めたのが前半36分。前半1−0で折り返すかと思われた終了間際に、山崎が相手DFを交わして、GKと1対1を難なく決めて、2−0で折り返すことが出来ました。この2点目は大きいかなあと思われたんですけどね。逆に愛媛の攻撃を活性化させちゃったみたい。
後半立ち上がりから、愛媛が攻撃的にくると山形たまらずDFラインが下がってしまう。中々持ち上がれない時間が続き、山形左サイドの攻防からスライドして寄っていた、小林の裏側となる右サイドを使われ、1本目のシュートはGK清水が防ぐものの、有田のシュートを防ぎきれずに失点してしまう。どうも石井のクリアーが山崎に当たって入ったように見えましたが、スコアーは有田になってました。2点目は石川のチョンボでしょうね。おそらく狙われていたのでしょう。ほとんど右足を使うことが無い、石川の足元のボールを奪われ、そのままクロスを放り込まれ徳島の石井にあわせてられ2点目。この後もラインの下がった山形は、中々持ち上がれず、攻められ続けられますが、何とか凌ぐと後半35分過ぎに、愛媛のバイタルが空き、そこに詰めていた宮阪のミドルシュートは僅かに枠を外れ、ゴールならず。その直後にミドルシュートを打たれるものの清水のファインセーブで何とかCKに逃れることが出来ました。
そういえば後半左サイドで得たCKを船山が蹴ったのですが、何故船山だったのでしょうか?キッカーとしては、前半アシストしていた宮阪がいるのに勿体なかったなあと個人的には思いましたもの。どうも彼が出てきてから上手くいかなくなるパターンが多い気がするんですよね。今日は決定的なミスってそれほどなかったように思うのですが、何故なんでしょうかねえ。
まあ、負けなかっただけ良しと捕らえるしか無いかなあ。それに先発メンバーを変えないのは変えられない事情があるように感じました。次の草津戦は是非勝ちに行きましょう。でも、勿体ない試合だったなあ。う〜ん、ブツブツブツ
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