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今年の山形は確かに、新戦力となる宮阪、中島、万代の活躍によって勝利を得てきたことは確かなこと。特に宮阪の活躍は目覚しいものである。ある程度は期待しておりましたが、期待以上で立ったことは確かなこと。特に彼の得点が決勝点となる試合が多かったですからね。個人的にはレンタル加入ですが中島の存在は大きいような気がします。何しろあのスピードと献身的な守備には頭が下がります。特に終盤でもその足を止めることが無いプレースタイルは凄いとしか言いようが無い。もちろんGWや1週間に3試合とタイトなゲームスケジュールの時には多少疲れた顔を見せるシーンもありますが、それでも全試合出場し、ほぼフルタイムでの出場を得ている。今年はフルタイム(1890分)で出場しているのは、GK清水とDF西河。SB石川はほぼフルに違い1889分に次ぐ、1875分も出ているのですから、本当に凄い。攻撃では中島のチームといっても過言ではないような活躍です。もちろんゴール数もチームで一番多い、6ゴールを上げており、年間で二桁の可能性もある。出来ればゴール前でもう少し落ち着いてプレーが出来れば、既に二桁の可能性もあっただけに、その部分に関しては、もう少し精度を上げて欲しいという要求もしてみたいのですが、まあね、現状を維持できれば十分かな。
仙台大学との練習試合の後にPK戦も行ったようで、相手GKの練習を考慮すると、山形側もキッカーを勤めたのかなあ。今年は試合中にもPKを盛られるチャンスが増えているだけに、PKも練習して欲しい気もしますが、中々無いだろうなあ、控え選手にとってリーグ戦でPKを蹴る場面は。それでも準備怠り無く出来たのは良かったかなあと思うのですが、果たして本当はどうだったのかしら。

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